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2005.9.11 北風ナイツ ONE MAN LIVE

いやはや、凄かった。観れた人たちはラッキーでしたね。伝説のバンドと呼ぶにふさわしいライブでした。総勢15名からなる大所帯のグルーブ感溢れるステージは全13曲で約2時間続きました。7年ぶりの本格的なライブ、観れなかった人のために、その様子をライブレポという形でお伝えしましょう。


前説
やはり最初はグダグダの前説から。7年前と同じ。でも、突如始まる演奏は最初から全開で圧倒される。そのまま1曲目に突入。

1.幸福
景気付けのオープニングナンバー。「始まり始まり〜!!」

2.WINSTON
たたみ掛けるように突入、パーカッションのソロに続いて本多優一郎のギターソロが入る。ホーンセクションの切れ味鋭いアンサンブルがイイ感じ。

3.WIND ME UP
ミドルテンポのファンクナンバー。自然と体が動くリズムが気持ちいい。ギターソロは秋山浩徳。意味不明な叫び声をあげつつ弾く姿も7年前といっしょだ。北風ナイツには欠かすことの出来ない名物コーナー。トロンボーンの坂本浩志のソロをはさんで再び片岡大志のヴォーカルへ。

4 くぐれチャッカー!
ホーンセクションのイントロから入るパチンコの曲。全員で「V!」と声を上げる元気な曲だ。岩崎僚一サックスソロもかっこいい。サックス浦清英とギター秋山浩徳のユニゾンからホーン隊が1人ずつソロを吹いた後はまたもホーンセクションのユニゾン、と見せ場が盛りだくさん!しかしこれだけの人数がいてグルーブ感が見事に合うところが北風ナイツのすごいところだよね!

5.So empty
イントロから中盤まではマッタリとしたテンポで進む怪しい雰囲気だが、浦清英のサックスソロから一気にテンポアップしてイケイケに。リードヴォーカルは関大輔。これがまた怪しさ満点。

6.Dr ファンケン
ゆったりとした怪しげなビートから秋山浩徳のサイケなギターソロが始まる。上半身裸になった秋山はもう誰にも止められない勢いで狂気のソロへ。続いて岩崎、坂口、坂本のホーン3人が前に出てきて怪しいアンサンブルを披露。そのあと、肩車された坂口のトランペットソロ。フラフラになりながらも吹きまくる。しかし、どの曲にも共通しているのはドラムの岡屋心平、ベースの笠原直樹、パーカッションの田邊晋一のリズム隊は安定感、破壊力共に抜群だね!

とりあえずここで前半が終了。この後北風サルティンバンコなるユニットが登場するのだが・・・。

北風サルティンバンコ
ギタリスト3人(関ユージ、秋山浩徳、本多優一郎)による、かなりあぶないショウタイムなのだが、これは当日観に来た人だけの記憶にしまっておこう。ちなみにギターは一切弾いていない。とりあえず、普段は絶対観る事の出来ない内容だったことは確かだ。

続いて後半!

7.STRAWberry
ここでゲストヴォーカルのShowco(from MU/TO)登場。女性らしく繊細に、それでいて芯の強い存在感のあるヴォーカルで客席を魅了。11月23日にご近所の吉祥寺曼荼羅でMU/TOのワンマンライブがあるそうです。

8.Green Beet
この曲もShowcoが歌う。先ほどとは一転パワフルな図太いヴォーカルだ。浦清英はサックスにキーボードにと大忙し。ミドルテンポが気持ちいいソウルフルな曲。

9.All Because of Summer
河野圭のピアノから始まるボサノバ調のラブソング。ヴォーカルは片岡大志が復帰。大志のファーストアルバムには8ビートにアレンジされたバージョンが収録されていたけど、やっぱりこのバージョンも捨てがたい名曲だね。浦清英のエモーショナルなサックスは極上だ。

10.STEP
聴いているだけでも元気の出るパワフルでポップな曲。関政人のハーモニカソロが更に楽しさを倍増させる。サビは会場全体がCRAP YOUR HANDS!

11.SSL
大人の雰囲気が漂うソウルフルな曲。河野圭のピアノがリズミカルに鳴り響き、浦清英のサックスソロがそのピアノと絶妙に絡む。秋山浩徳のギターソロも聞き応え十分!

12.Cyber moon
体から湧き出るリズムが強烈なビートになって会場全体を揺らすようなパワーファンク。曲中の複雑なキメを、ものの見事に決めて一気にクライマックスへ!関ユージのギターソロも激熱!

13.黄金分割
ナイツといえばこの曲を聴かずに終われるワケがない!っていう名曲!イントロからいきなりの全員ユニゾン!ハモりじゃなくてユニゾン!この破壊力は普通のバンドには出せないよ。浦清英のサックスソロは強烈の一言。多くを語る必要は無い!理屈じゃないかっこ良さってのはこういうことだね!全員でSHAKE!

アンコール
基本的に彼らはアンコールというものを用意していない。ので曲がない。が、鳴り止まないアンコールの声にナイツ史上
初(多分)のアンコールが実現。とはいえ出来る曲は全部出し尽くしたのでWINSTONをもう一度演って終了。怒涛の、
そして至極の2時間が幕を閉じた。

・・・というのが2005年9月11日に行われた北風ナイツのワンマンライブの内容であります。観ることが出来た人たち、本当にラッキーでした。なんせ公式ホームページもなければ、音源だって全く無いスーパーバンド。次に観ることが出来るのはいつなんでしょうか。その日が来ることを楽しみに待ちましょう!最後にメンバーを改めて紹介します!

Vo 片岡 大志 / Vo 関 大輔 / Vo 関 政人 / Gt 秋山 浩徳(ex-MOON CHILD) / Gt 関ユージ(from ロールスロイズ) / Gt 本田 優一郎 / Dr 岡屋 心平 /Ba 笠原 直樹(from マチルダロドリゲス) / Key、Sax 浦 清英 /Key、Vo 河野 圭 / Sax 岩崎 僚一 / Tb 坂本 浩志 / Perc.田邊 晋一 / Tp 坂口 修一郎(from Double Famous) / Vo Showco(from MU/TO)


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