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2007年4月30日 (月祝)
【 LOUD&PROUD vol.192 】
ACT:INSPIRE / REAL-TENSION(静岡)/ OUTBURST / VRAIN
ゴールデンウィークのSPECIAL-EVENT第二弾はLOUD&PROUD!
昨日に引き続き当店主催のHARD ROCK / HEAVY METAL系老舗イベント2days!
昨日に引き続き今日もリアルタイムでLIVE REPORTしていきたいと思います!
(順次更新していきます!お楽しみに!)
◆18:00〜
「VRAIN」
荘厳なOPENING S.E.の後登場したVRAIN。1曲目からMAXのテンションで突っ走る彼らならではのステージが始まった。ドラマチックな楽曲とビジュアルがマッチして早くも会場全体がVRAINの管制下に置かれたかのようである。HIROの歌声は時に激しく、時に妖艶に、豊富な表現力で聴く者を魅了する。もちろんそれはタイトで緻密な計算の元に演奏されるVRAINの楽曲と溶け合い、独自の世界観を見せてくれる要因にもなっているのである。柔と剛。光と影。背中合わせの相反する魅力を同時に魅せてくれたVRAINのステージは今日もその特徴を存分に発揮してくれた!
◆19:00〜
「OUTBURST」
重厚で一体感のある爆音の洪水。OUTBURSTの音を敢えて一言で表すならこのような言葉がふさわしいと思う。更にもっと重要な特徴は、彼等の音には「明確な意思と感情が憑依している」かのように聞こえることだろう。スラッシュ・メタルというカテゴリーに決して収まらず、ストレートな感情表現が出来るからこそ多方面から支持を受けるのだということが、パフォーマンスから見てとれる。音圧だけに頼ったニセものはOUTBURSTのライブを見て心を正すべきだろう。シングル・ギターでも十分な音圧を誇り、これだけ圧倒的な存在安を示すことが出来ることをOUTBURSTは証明してみせてくれているのだから。
◆20:00〜
「REAL-TENSION」
まさしく正統派である。その堂々たるパフォーマンスは理屈抜きでかっこいい。リズムの安定感に加えて完成度の高い音質とアンサンブルは一朝一夕に出来上がるものではない。長い歴史と絶えることのない向上心、そして常に音楽を表現するための新鮮さが必要とされる。本物のHEAVY
METAL。いや本物のROCKがここにある。ハイトーンはもちろん、エモーショナルなメロディーを歌いこなすYOSSYのVocalと多彩なテクニックを駆使して楽曲にアクセントをつけるKUNIのGUITARはロックのお手本である。「また見たい」「もっと見たい」と思わせる見事なライブだった。
◆21:00〜
「INSPIRE」
才能溢れるメンバーが集結して作られた、いわゆる「スーパー・バンド」というものは、その突出した才能同士がぶつかり合うが故に「一体感に欠ける」という弱点を抱えることが多いなかで、このINSPIREはそうならずに結束と成長を続ける貴重な例であるといえる。これは互いの才能を認め、尊重することが出来たうえで、自らの可能性を広げる意欲を持つことが出来る者にのみ与えられた特権でもある。パワフルなリズム隊が基本となり、シンセによる彩とギターのソリッドな感覚がINSPIREの楽曲の中では重要な役割であることは間違いない。そこに杉乃のエモーショナルなVocalが決定的な印象を植え付けるのである。今後がますます楽しみになるライブだった。
【まとめ】
GW SPECIALのLOUD&PROUD 2DAYSは非常に充実した内容で幕を閉じた。この秋にも200回記念を迎えるLOUD&PROUD。長寿イベントとしてオーディエンスから支持される理由はロックを愛する人々が多数存在するからだ。出演してくれたバンドの皆さん、見に来てくれたお客様、本当にありがとうございます。今後も皆さんに楽しんでいただけるイベントを企画していきますのでよろしくお願いします!
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